管理栄養士養成課程
人と社会を踏まえたトータルヘルスを考える管理栄養士へ
保健・医療・福祉・スポーツ等多様な分野で活躍する管理栄養士を養成するのが本課程です。
国は健康管理について人々に助言できる知識と技能を持った専門家の養成に力を入れています。
本課程では食を通じて人々の健康の保持増進を探究しています。
topicsトピックス
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2021年02月25日
「第六回学生×開発プロジェクト」成果発表会を開催しました
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2021年01月06日
管理栄養士養成課程の学生が『Home Cooking 親子で作る RECIPE BOOK』を作成しました
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2020年12月11日
【終了しました】株式会社キョーエイと管理栄養士養成課程の学生による開発商品を販売します
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2020年12月04日
管理栄養士養成課程の近藤教授が藍に関する取組についてフランスのテレビ局(TF1)から取材を受けました
学びの特色
1. 幅広いカリキュラムの展開
栄養と健康に関する幅広いカリキュラムを展開し、『高度な専門知識と技術を持つ管理栄養士』を養成します。
2. 充実した設備
各種の実験・実習室が整っているほか、大型機器が配備されるなど教育研究環境が充実しています。
3. 徹底した少人数指導
教育効果を高めるため、1学年2クラス編成とし、原則的にすべての専門科目の講義・演習などを少人数で行います。
4. 特別研修活動
所定のカリキュラムのほか、各種食品会社等への見学研修や外部講師による講演を実施しています。


ここに注目!
「スポーツ栄養」が学べる
運動と栄養の関係について基礎から体系的に学び、スポーツ時のコンディション管理に役立つ科目を開設しています。
- スポーツ栄養学 I(入門)
- スポーツ栄養学Ⅱ(基礎)
- スポーツ栄養マネジメント実践 など
「食の安全」について学べる
食の安全や衛生管理に関する科目を新設。食品表示検定を受験し、「食品表示診断士」の資格を得ることができます。資格試験前には特別対策講座を実施し、資格取得をサポートします。
管理栄養士国家試験
2020年(第34回)合格率 98.3%
近年、生活習慣病などの慢性疾患が増加し、これを予防するための食生活指導のニーズが高まり、管理栄養士の活躍が求められています。管理栄養士になるためには、所定の単位を取得した上で、国家試験に合格しなければなりません。
四国大学は、例年全国平均よりも高い合格率を維持しています。
栄養教諭一種免許状
小・中学校では子どもたちの学校給食や食育に関わる栄養教諭の活躍が期待されています。本学では、毎年栄養教諭または学校栄養職員として卒業生を送り出しています。
令和元年度は、栄養教諭に3名が採用されました。
「スポーツ栄養管理者※」の資格が取得できます
この資格は、スポーツを通して健康の保持・増進、またはスポーツの競技力向上に役立つ知識と技術を備えた者に四国大学が付与するものです。
※四国大学認定資格
4年間の学びの流れ
取得可能な資格等
- 栄養士免許
- 管理栄養士国家試験受験資格
- 食品衛生監視員任用資格
- 食品衛生管理者任用資格
- 栄養教諭一種免許状
- 食育スペシャリスト(四国大学認定資格)
- スポーツ栄養管理者(四国大学認定資格)
卒業後の進路
卒業後は管理栄養士の専門性を活かし、行政機関での栄養行政、病院における臨床栄養、地域や学校における栄養教育、事業所・福祉施設、スポーツ施設における栄養管理、教育養成機関における研究教育など、専門職として活躍の場が広いのが特徴です。より深い知識を得るために、大学院への進学者も増えています。
最近の主な就職先
《病院》
稲次病院/江藤病院/きたじま田岡病院/虹の橋病院/水の都記念病院/香川大学医学部附属病院/さぬき市民病院/三光病院/南松山病院/東京腎泌尿器センター大和病院
《給食会社》
エームサービス/トーカイフーズ/日清医療食品/富士産業
《社会福祉施設》
健祥会グループ/仁寿園/くるみ保育園/伊予くじら認定子ども園児童クラブ
《栄養の知識を活かした分野》
OKスポーツクラブ/ハッピー/ライザップ 他