文学研究科

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文学研究科には、「日本文学」と「書道」とを有機的に融合させた「日本文学・書道文化専攻」と、英語学・英語教育、英文学および国際文化を柱とする「国際文化専攻」の2専攻があります。それぞれ当該の分野における奥深い学識と高度の研究能力を持つ専門職業人の育成を目指しています。

  • 概要
  • 研究科長からのメッセージ
  • 日本文学・書道文化専攻
  • 国際文化専攻

入学対象者

志願者の「明確な進学目標と学習意欲」を重視します。学部新卒者(卒業後3年未満)および社会人(卒業後3年以上)です。入学試験の内容が異なります。卒業学部は問いません。 

取得学位

修士(文学)の学位が授与されます

2年以上在籍し、30単位以上の単位修得の上、修士論文審査および最終試験に合格すると「修士(文学)」の学位が授与されます。カリキュラムは、必要な授業単位を1年次に修得すれば、2年次には修士論文にじっくり取り組むことができるよう編成されています。

取得可能な資格等

  • 高等学校教諭専修免許状(国語・書道)
  • 中学校教諭専修免許状(国語)
  • 高等学校教諭専修免許状(英語)
  • 中学校教諭専修免許状(英語)

※但し、中学校・高等学校教諭一種免許状を有した上で、大学院で所定の単位を修得することが前提です。

研究科長からのメッセージ

文学研究科長 白井 宏

「言葉・文化・人間」というテーマの限りない「知の探究」

文学研究科長 白井 宏

 

21世紀は、わが国の経済・文化の高度な成長が、あらゆる意味においてグローバルに進展する時代です。そのことを念頭において大学院の真の教育プログラムとは何かということを考えるとき、その高等教育の方法や使命はきわめて重要だと思います。

いうまでもなく本学における文学部の「言葉・文化・人間」というテーマの限りない「知の探究」は、大学院でも継続されます。ここでは、いわゆるソフトな精神的機軸を土台として(1)日本文学・書道文化専攻と(2)国際文化専攻の3分野で専門研究を行います。21世紀と以後の将来を見すえると、人文系の広い視野とゆたかな想像力・発想力の錬磨は、絶対なくてはならないものなのです。

学問研究のモットーは、自由で楽しく、想像たくましく、そして何にでも興味を持つこと。そうした姿勢がやがては大輪の花をあちこちで開花させることにつながると確信しています。

本大学院は、学部からの大学院進学とともに一般の社会人および家庭人からの挑戦に十分に対応できる研究環境を整えています。修了者には修士の学位を授与します。

日本文学・書道文化専攻(修士課程)

知と技と心の探究

『言は心の声なり、書は心の画なり』―― 本専攻では、心の声としての文学と、心の画としての書を融合させたカリキュラム構成をとっています。
「文化の時代」「心の時代」「国際化の時代」「生涯学習の時代」に対応して、高度な専門的研究の能力を持つだけでなく、文化的素養豊かで、先導的・指導的な役割を果たすことのできる有能な実践的研究者・研究的実践者を育成します。

新しいパラダイム

国際化の進展する中で、多くの日本文学作品が、世界の各国に紹介されています。そのような新しい時代を迎えて、本専攻では、日本文学や日本語学の研究においても、歴史学・民俗学・臨床心理学など、他領域の手法や視点を取り入れ、文学だけの世界に閉じこもることなく、新しいパラダイムから多面的に『人間』の問題を考察します。

書道文化研究においても、『書は人なり』という原点に回帰し、技能だけでなく素材である語句・詩文への意識や関心を喚起させる研究を進めます。我が国独自の『書』の文化を、国際社会に発信します。

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授業科目
古代文学特論・中世文学特論・近世文学特論・近代文学特論・日本語学特論・国語教育特論・美学・美術史特論・日本文学と書特論・日本語学と書特論・中国文学と書特論・東洋文化と書特論・文字学特論・書道芸術学特論・書道史特論(中国)・書道史特論(朝鮮)・書道史特論(日本)・漢字書法特論・かな書法特論・調和体書法特論・篆刻法特論・書写教育特論・書道教育特論・書道生涯学習特論・特別演習・修士論文

国際文化専攻(修士課程)

国際的に貢献のできる人材の育成

急激な国際化とともに、異文化が交錯し、もはや異文化の相互連携と理解なしには、民族紛争や環境問題、複雑化する社会問題に対処することはできません。本専攻では、英語と英語文化に精通し、異文化間の交流と平和共存のために、地域社会及び国際社会に貢献できる人材の育成を目指しています。

実践的な能力の養成とより深い人間理解の探求

「国際文化」分野では、ヨーロッパや英語圏の文化を日本文化と比較研究しながら、高度な異文化間コミュニケーション能力を養成します。
「英語学・英語教育」分野では、コンピュータを駆使した言語としての英語の分析や英語教育の実践的な研究に取り組むなど、実際に役立つ学問の探究を重視します。
また、「英文学」分野では、[想像力][内面性]を重視し、現代社会で失われがちな人間性の回復を目指す研究を行います。

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授業科目
西洋思想特論・比較文化特論・異文化コミュニケーション特論・英語で表現する日本文化特論・表象文化特論、英語学特論・英語教育特論・児童英語教育特論・言語コミュニケーション特論・イギリス・ロマン主義文学特論・現代イギリス詩特論・現代イギリス小説特論・特別演習・修士論文
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