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「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定されました
2025年09月02日ニュース&トピックス

令和7年8月26日、本学が実施している『四国大学 数理・データサイエンス・AI 教育プログラム』が、文部科学大臣より「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」として認定されました(認定有効期限:令和12年3月31日まで)。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力(リテラシーレベル)や、課題を解決するための実践的な能力(応用基礎レベル)を育成するため、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程(教育プログラム)を文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。
本学でも、デジタル時代の「読み・書き・そろばん」とされる「数理・データサイエンス・AI」を体系的に学ぶ教育プログラムを全学的に展開しており、令和3年度には本認定制度のリテラシーレベルに認定されました。
リテラシーレベルは、データと社会との関係性を学ぶ「導入」、データを読み解き、扱うための基礎的な能力を学ぶ「基礎」、データやAIを利活用する際の倫理的・法的・社会的な留意点などを学ぶ「心得」などにより構成されており、大学等の全ての学生が身に付けておくべき素養として位置づけられております。
今回認定を受けた応用基礎レベルは、リテラシーレベルの教育を補完的・発展的に学び、データから意味を抽出し、現場にフィードバックする能力、AIを活用し課題解決につなげる基礎能力を修得し、自らの専門分野に数理・データサイエンス・AIを応用するための大局的な視点を獲得することを目標としており、リテラシーレベルとエキスパートレベルの教育の橋渡しとなる教育として位置づけられております。
これらの教育プログラムの推進により、学生がデジタライゼーションが進展するこれからの社会を生き抜く力を育み、職業における多様な選択肢を確保できるよう、今後も本プログラムを通じた人材育成に努めてまいります。
本学の『数理・データサイエンス・AI 教育プログラム』についてはこちらから
【文部科学省 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度】
・数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度