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「人とサル共生プロジェクト 木頭ゆずマーマレード販売」について
2025年06月03日ニュース&トピックス

高齢化の影響により、ゆずの収穫が困難になっている那賀町木頭地区の農家を支援するため、四国大学の学生たちが「応援隊」として活動しています。収穫作業の手伝いに加え、獣害防止にも取り組み、地域の農業を支える一助となっています。
この取り組みは、「人とサル共生プロジェクト」の一環として2014年に始まり、今年で12年目を迎えました。学生たちは、木頭で暮らす人々の生活や文化、そして人と自然、野生動物との共生について学びながら、自らの生き方や将来のキャリアを見つめ直す機会としています。
学生がレシピ考案!「ゆずマーマレードジャム」好評販売中!
2019年には、収穫後のゆずを活用して「ゆずマーマレードジャム」を商品化しました。今年も、以下の店舗で好評販売中です。
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四国大学 食堂
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未来コンビニ(那賀町木頭)
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木頭カフェ西宇森(那賀町木頭西宇)
このマーマレードジャムは、四国大学の学生がレシピを考案し、木頭ゆずの生産から加工までを担う「柚冬庵(ゆとうあん)」(那賀町木頭南宇)にご協力いただいて製造されています。
商品を通して、学生と地域の協働による取り組みを多くの方に知っていただくとともに、次年度以降の活動継続に向けた資金づくりを目指しています。
学生たちの思いが詰まった「ゆずマーマレードジャム」をこの機会にぜひお買い求めください。