特認教授の任命式を実施しました

2023年12月11日ニュース＆トピックス

本学は、林健太郎氏を令和5年12月1日付で経営情報学部の特認教授に任命しました。

特認教授とは、本学が実務・実践教育等の充実を図るために、質の高い教育を提供いただける知識と経験を有する方に対して付与する称号です。

林氏は、公認会計士として中小企業における「会計の経営への役立ち」をテーマに、銀行系シンクタンク、専門出版社など、全国に向けた多数のセミナーの講師や、書籍・記事の執筆などを行い、影響力のある情報発信をしています。また、平成30年より本学大学院の非常勤講師として、管理会計特論などの講義を担当しています。

任命式は12月6日に行われ、松重和美学長から任命書が手渡されると、林氏は「学生に会計をより身近なものとして捉えてもらえるように自身の経験を活かして伝えていきます。また、中小企業の管理会計実務の定式化、理論化を目指す研究にも取り組みたいと思っています。」と就任にあたっての抱負を語っていました。

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