看護学科の学生が「令和4年度 徳島市男女共同参画に関する学習会」にパネリストとして登壇しました

2022年11月25日

令和4年11月19日（土）、徳島市が主催する男女共同参画に関する学習会が開催され、母性助産学領域の看護学科 永吉円講師が、「ジェンダー平等への日本の政策」について講演し、看護学科2年生7名（安藝知実さん、梅山南美さん、穴吹萌恵さん、池田洋子さん、井村玲菜さん、松岡佑桂さん、松下唯華さん）が、1年生時に受講した女性学でのグループ学習をもとに、「家制度の名残から考える　日本に必要なこと」というテーマで発表しました。
女性活躍・男女共同参画の重点方針2022の中でも、『夫婦の氏に関する具体的な制度の在り方』などが盛り込まれており、家制度の名残からの気づきを発表されたことは、大変意義の大きいものであったと感じます。学生の発表では"当たり前を疑ってみることの重要性"を最後に発表されていました。
本学で学ぶ学生達が、大学内だけの学びにとどまらず、ジェンダー平等・男女共同参画社会へつなげていく人材へと育っていってくれていることを、大変嬉しく思います。

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