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第109回日本陸上競技選手権 「男子円盤投げ 優勝 幸長慎一選手」、「女子走幅跳 準優勝 木村美海選手」

2025年07月07日ニュース&トピックス

第109回日本陸上競技選手権 「男子円盤投げ 優勝 幸長慎一選手」、「女子走幅跳 準優勝 木村美海選手」

7月4日(金)から6日(日)にかけて、東京都新宿区の国立競技場にて「第109回日本陸上競技選手権大会」が開催されました。本学の職員および陸上部学生が出場し、下記の快挙を成し遂げました。

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  • 【男子円盤投】 優勝 幸長 慎一(学生支援課職員) 記録:59m11

  • 【女子走幅跳】 準優勝 木村 美海(経営情報学研究科 修士課程3年) 記録:6m47 ※自己ベスト

本日、幸長・木村両選手が中田恵陸監督とともに、佐藤理事長、松重学長への出場報告を行いました。メダルを手にした選手たちが本館応接室に入室すると集まった教職員一同から大きな拍手が起こり、お祝いの言葉と会見さながらの質問が次々に飛び出しました。両選手は、大会当時を振り返りつつ、トレーニングやコンディション調整の努力、今後の目標や意気込みを力強く語りました。中田監督からは記録の数字や競技映像には表れない、トップクラスの大会ならではの奥深い展開や選手たちの背景、指導者としての温かい思いのこもったメッセージが述べられ、話の間に何度も歓声が上がる賑やかな戦勝報告となりました。

大学を代表して挨拶した佐藤理事長、松重学長は「学園創立100周年の年に両選手がこのような快挙を成し遂げられたのは、学園としてもありがたく誇らしい気持ちです」、「当日は学内でパブリックビューイングを行うなど、全学で若い挑戦者を応援し、素晴らしい成果の喜びをともにする一体感を感じられた点も素晴らしい大会でした」とのコメントを笑顔で述べました。

「全人的自立」を建学の精神に掲げる四国大学は、スポーツを通じた人材育成・地域貢献に注力しています。今後も陸上部をはじめとするスポーツ部への注目や温かい応援をお願いいたします。

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