外国人留学生（新入生）を対象とした交通安全授業を実施しました

2022年05月09日ニュース＆トピックス

令和4年4月22日（金）・5月2日（月）、本学において、外国人留学生（新入生）を対象とした交通安全授業を実施しました。
この授業は、徳島で新生活を始めた留学生が日本の交通ルールを深く理解し、交通事故の無い学生生活を送ってもらうことを目的としており、徳島中央自動車教習所様のご厚意により開催することができました。
当日は、教習指導員の西堀 泰弘氏・人見 祐次氏を講師にお迎えし、外国と日本との交通ルール比較、動画、クイズ、分かりやすい日本語使用等、様々な工夫を凝らした特別授業を行っていただきました。
中でも、教習車の運転席に座り、車の視界と死角を体験するパートが好評で、自転車から見えても車からは見えない危険な位置があることを身をもって学んでいました。
受講後の留学生達は、「本日の下校やアルバイト通勤から十分気をつけるようにする。」「"死角"、""徐行"、"出会い頭"等の日本語を知らなかったので勉強になった。」との感想を述べており、交通安全意識や日本語能力が向上した様子が伺えました。

令和4年度は、大学に16名、短期大学部に22名の外国人留学生が入学しました。

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