ニュース&トピックス

メディア情報学科の学生が制作した徳島県鳴門病院PR動画の贈呈式を行いました

2022年03月29日ニュース&トピックス

令和4年3月28日(月)、徳島県鳴門病院において、経営情報学部メディア情報学科の学生が制作した徳島県鳴門病院PR動画の贈呈式を行いました。
昨年2月に徳島県鳴門病院から、学生らしい感性を活かし、鳴門病院の魅力を多くの方々に知っていただける動画を制作してほしいと依頼があり、9月からの後期授業「メディアデザインプロジェクト演習」を通じてPR動画を制作いたしました。受講学生28名が6班に分かれて、鳴門病院の理念や特徴ある医療などの魅力を伝えるため企画・提案、4Kカメラやドローンを活用した動画の撮影や編集を行い、6つの映像コンテンツを完成させました。
式典では、3作品を上映し、学生代表のメディア情報学科3年宮崎恵理さん、豊田空雅さん、三江啓介さんが徳島県鳴門病院邉見病院長にDVDレプリカを贈呈しました。

メディア情報学科3年 宮崎恵理さんのコメント

私たちメディア情報学科の学生は日々映像制作技術を学び、自分たちの自由な活動の中で作品を制作しています。今回のような地域や企業の方と連携を取りながらの制作は初めてのことで、難しさを感じる反面、面白さを見出すこともでき、この半年間は貴重な経験をさせていただきました。各班が素敵な作品を作れたことは鳴門病院の皆さまのご協力と温かいお言葉があったからこそだと思います。また新型コロナウイルス感染症がまん延している中、病院内での撮影をご快諾くださり、本当にありがとうございました。今回制作した映像を様々な場面でご活用いただき、鳴門病院様の今後のご発展に繋げられることを心よりお祈り申し上げます。

地方独立行政法人徳島県鳴門病院 森理事長からのコメント

吉野川北岸で総合的な診療機関があるのは当院のみで、広範囲の方にご利用いただいています。地域の中核病院として、患者やご家族の視点に立った医療の提供には、当院ならではのPR情報を積極的に発信していくことが必要であると思っております。メディア情報学科の学生さんが制作した素敵なPR動画は、若い感性があらわれている作品ばかりでした。今までの病院のイメージとは異なる動画を制作していただき、感心しております。ご寄贈いただいたPR動画については、当院のホームページに掲載し、積極的に当院の魅力を発信していきたいと考えております。

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