ニュース&トピックス

経営情報学科大野ゼミの学生が日本スポーツ産業学会主催「スポーツ政策学生会議」で最優秀賞を受賞しました

2020年11月25日ニュース&トピックス

令和2年11月21日(土)・22日(日)、日本のスポーツの現状や将来について問題意識を持つ大学生を対象とした「スポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan 2020)」(主催:日本スポーツ産業学会 後援:(公財)笹川スポーツ財団、(一社)大学スポーツ協会(UNIVAS)、(公社)日本プロサッカーリーグ、スポーツ庁)が開催され、経営情報学部経営情報学科スポーツビジネスコース大野ゼミの高木 智帆さん、岡部 遼太郎さん、柴原 慈さん、高橋 萌々香さんが参加し、最優秀賞を受賞しました。
今大会は新型コロナウイルス感染症対策としてオンラインで開催され、一橋大学や慶応義塾大学、立教大学など、全国から20大学・54チームが参加する中、大野ゼミは「『スポーつながリズム』が描く未来図~大学アスリートと農家の共生~」と題して、徳島の農業を核とした地域産業の活性化実現を図るためスポーツができることは何か、どのように課題を解決できるかを、学生アスリートの目線で研究・発表し、最優秀賞のみならず、互選による学生投票の2/3を獲得し、高い評価をいただきました。詳細はこちらをご覧ください。

経営情報学部経営情報学科スポーツビジネスコース 3年 高木 智帆さんコメント

私は、陸上競技部で投てきの競技活動をする学生アスリートです。
新型コロナウイルスの影響で様々な大会が中止となり、学生アスリートの価値は試合結果を残すことだけではない、と考えるようになりました。
今回の研究では松茂町にご協力いただき、JA職員の方と生産農家の方へのインタビューや収穫体験、「まつしげまるしぇ」での販売活動を行い、学生アスリートの持つ力と大学で学んだ知識を活用した持続可能な地域貢献活動の仕組みについて発表しました。
引き続き松茂町と連携し、今回の私たちの提言を実現できるよう取り組んでいきます。

発表内容はこちらから

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