ニュース&トピックス

徳島県立小松島西高等学校と「包括的連携協力に関する協定」を締結しました

2017年07月06日ニュース&トピックス

徳島県立小松島西高等学校と「包括的連携協力に関する協定」を締結しました

平成29年7月3日(月)、本学と徳島県立小松島西高等学校は「包括的連携協力に関する協定」を締結しました。この協定は、教育内容の充実と生徒及び学生の資質向上を図り、もって地域社会に寄与することを目的としています。連携・協力事項については、下記のとおりです。

1.教育内容の充実に関すること
 ①高大連携講座等の実施
 ②大学教員による出張講義
 ③地域活性化にむけた共同事業の取り組み
 ④高校生と大学生との共同学習の実施
 ⑤教育についての情報交換及び交流
2.施設等の相互利用に関すること
3.その他、互いが協議して必要と認める事項

●青山校長コメント

四国大学のもつ各分野の知識や技術を本校の生徒も学ぶ機会が持てればと思い、連携協定を結びたいと申し出たところ、ご快諾いただき感謝しております。商業科は情報発信のノウハウを食物科は献立や栄養面について、また藍や福祉に関することなど様々な場面でご教示いただけるのではないかと思っております。大学生にも本校に来ていただき、専門高校ならではの研究活動を実施するなど、互いに今回の連携を締結してよかったと思えるような結果となるよう期待しております。

●松重学長コメント

小松島西高校と本学には、栄養や生活文化、ビジネスなど共通する教育分野がたくさんあり、今回の連携協定により大学での体験講座や高校生と大学生が同じ研究テーマに取り組むなど、互いの教育力の質向上を目指したいと考えております。なかでも、2020年東京オリンピック・パラリンピックのシンボルカラーに決定した「藍」については、両校ともにこれまで取り組んできた研究分野であり、さらなる深化を図って参りたいと考えております。

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