重要なお知らせ
令和3年度前期のオリエンテーション・授業について
2021年03月10日重要なお知らせ
新入生・在学生及び保護者の皆様へ
四国⼤学⻑ 松重 和美
昨年末から全国に猛威を振るった新型コロナウイルス「第3波」も、ようやく収束の兆しを見せてきました。しかし、年度末から新年度にかけて人の移動が多くなること、また全国的に変異株の感染拡大が報告されていることなどから、学生の皆さんには引き続き、自身の健康管理と安全対策を講じるとともに、感染しても無症状の場合があるため、他者を感染させない行動を心掛けるなど、常に緊張感をもって行動していただきたいと思います。令和3年度前期のオリエンテーションと授業については、大学として次の対策を講じた上で、予定どおり原則として対面で実施します。
- 履修生50人以上の授業については、教室の振替え、分割（LIVE中継の実施）等により、原則として履修生数の教室定員比を50%以下とします。
- 各校舎の出入口に手指消毒用アルコールを設置するとともに、教室（ドアノブ、机、椅子等）の定期的な消毒や、スクールバス、食堂等の学内共用施設における感染防止対策を実施します。また、コンピュータ等の機器を使用する授業においては、手袋の着用を指導します。
- 教室においては授業担当教員が、可能な限り間隔を空けて着席するよう指導し、定期的に換気を行いながら授業を実施します。
また、学生の皆さんは、授業開始1週間前の4月1日までに徳島県内に入り（帰り）、健康観察を行ってください。また、オリエンテーション・授業開始後も、常に次の基本的な感染対策を実施してください。
- ①うがい、②手洗い（手指消毒）、③マスク着用等の咳エチケット、④換気の徹底など、感染予防に努めてください。
- 体温測定と自身の健康状態を確認し、「健康観察票」に記録してください。「健康観察票」は、大学のホームページからダウンロードできます。
- 発熱等の風邪症状がある場合には、登校（出勤）せず、外出を控えてください。一旦解熱した後に再び症状があらわれるケースも報告されていますので、発熱などの症状が消退した後も慎重に健康観察を続け、体調が悪いときには外出を控え、医療機関への受診を考慮してください。
- クラスター（感染者集団）発生防止のため、3密「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場面」を徹底して避け、身体的距離（できるだけ2m）の確保を心がけてください。
- 大人数での会食や飲み会などへの参加は、自粛してください。飲食店等を利用する場合には、十分な感染予防対策がなされていない店舗を避けてください。また、集団での旅行や合宿等における感染リスクについては、特に注意を払うようにしてください。
- 大声を出す行動（カラオケ、各種イベント参加、スポーツ観戦等）は自粛してください。
- 「接触確認アプリ（COCOA）」や「とくしまコロナお知らせシステム」等を活用してください。
- 発熱等の症状がある方は、まず身近な「かかりつけ医」や最寄りの医療機関に電話相談し、受診や検査の指示を受けてください。「かかりつけ医」がなく、相談できる医療機関もない場合は、「受診・相談センター（各保健所）」に電話すると、受診可能な「診療・検査協力医療機関」が紹介されます。
本人および同居家族がPCR検査等を受けることになった場合は、速やかに保健管理センター（TEL：088-665-9915）に報告してください。また、濃厚接触者と判断された場合も、保健管理センターに報告してください。なお、検査結果が陰性であっても、健康観察期間として2週間の自宅待機となります。
新型コロナウイルスの影響で対面授業を欠席した場合は、原則として医師の診断書や公的機関の証明書を添付し、授業に出席できるようになった後、速やかに欠席届を教育支援課に提出してください。欠席届の提出があった場合は授業のフォロー・アップ（補講、課題・レポート、自主学習）の対象となります。
なお、以下の理由により欠席届を提出する際に、医師の診断書や公的機関の証明書を添付できない場合は、自筆の理由書（様式は問いません）を添付してください。
- 海外渡航、感染者との濃厚接触等により、公的機関から経過観察を要請されている場合
- PCR検査等を受検した場合
- 発熱等の風邪症状が見られる場合で、その原因となる疾病が診断されていない場合
お問い合わせ
- 授業に関すること：教育支援課 Tel 088-665-9922
学生生活全般に関すること：学生支援課 Tel 088-665-9912
健康管理に関すること：保健管理センター Tel 088-665-9915
