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なぜ今「フードビジネス」なのか

日本には、四季や地域ごとに多様な食文化と豊かな食材があります。
四国大学がある徳島県も、魅力的な農産物や伝統食品に恵まれた地域の一つです。

しかし、こうした地域の食材や食品の魅力を十分に活かし、商品やブランドとして価値を高めながら国内外に発信できている地域はまだ多くありません。

一方で近年、食品業界では

・健康志向の高まり
・サステナビリティへの関心
・食文化の多様化
・日本市場の多用化
・海外市場の拡大

などにより、「食」と「ビジネス」の両方を理解できる人材の重要性が高まっています。

これからの食産業では、食の専門知識 × ビジネスの視点 を兼ね備え、地域の食の価値を社会に届けることができる人材が求められています。
四国大学では、食品・栄養分野と経営・情報分野の教育の強みを活かし、地域に根ざしながらも全国・世界で活躍できる人材を育てる

「フードビジネススペシャリスト(FBS)プログラム」を2027年4月にスタートします。

 

フードビジネススペシャリスト(FBS)とは

フードビジネススペシャリストとは、料理や食品を「つくる」だけでなく

・売る
・届ける
・価値を伝える

を考えられる人材です。

食の知識(栄養・安全・文化)とビジネスの視点(企画・マーケティング・貿易・経営)を組み合わせ、食を通して人や社会に新しい価値を提案できる人材を目指します。

 

プログラムの特色

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FBSプログラムは、経営情報学部経営情報学科と生活科学部健康栄養学科が連携して、食の知識(栄養・安全・文化)とビジネスの視点(企画・販売・経営)を組み合わせ、食を通して人や社会に新しい価値を提案できる人材【フードスペシャリスト】を育成する「学部横断・文理融合の特別プログラム」です。

 

プログラムの受講方法

経営情報学科または健康栄養学科に入学した後、希望者がプログラムに参加できます。

1年次の後期オリエンテーション時に希望者を募ります。

経営情報学科では5コースのうち「フードビジネスコース」、健康栄養学科では3コースのうち「フードクリエーションコース」の学生を主な対象としていますが、他のコースの学生も受講可能です。


また、1年次後期以降の受講も可能としています。
 

プログラムの修了条件

基幹科目(必修)2単位に加え、学部横断科目を履修し、合計16単位以上で修了できます。
オープンバッジ(デジタル証明書)で授与される「FBSプログラム修了証」は、就職活動でのアピールにもなります。
 

基幹科目(必修)

「フードビジネス概論」

1科目2単位

学部横断科目 経営情報学部経営情報学科 10科目20単位
生活科学部健康栄養学科 12科目20単位

 

取得をサポートしている資格

・フードコーディネーター(3級・2級)
・食品表示検定(初級)
・フードアナリスト
・食品衛生責任者
・日商簿記検定

プログラムで学べること

フードビジネススペシャリスト(FBS)プログラムでは、次の4つの分野をバランスよく学べます。

分野イメージ

  1. 食の基礎知識   栄養/食品/食の安全/食文化
  2. ビジネスの考え方 商品企画/マーケティング/ブランディング/流通/貿易/DX
  3. 実践的な学び   地域や企業と連携したプロジェクト/海外の食文化
  4. 発信・表現力   プレゼンテーション/SNS活用/食空間演出(カフェ経営)

知識だけでなく、実社会とつながる実践的な学びが特徴です。

FBSプログラム科目(一例)

本プログラムでは、例えば次のような科目を学びます。

【フードビジネス概論」

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経営情報学科と健康栄養学科の合同科目として、フードビジネスの基礎を学びます。

 

 

【アグリツーリズム」

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農業体験や生産者との交流を通して、地産地消や循環型社会について考えます。

 

【デジタルフードコンテンツ制作」

「おいしいものを作る(サイエンス)」という情緒的なアピールに加え、「売れる仕組みを作る(ビジネス)」というロジカルな強みを同等に配置します。

 

【食品開発ゼミ」

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地域や企業と連携したプロジェクト型学習に取り組みます。

 

【食商品学実習】

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食材を食品に変える技術が食品加工であり、商品化するための加工技術を実践的な演習形式で学びます。

 

あなたが「なれる」4つの姿

このプログラムで学ぶことで、次のような力を身につけることができます。

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① 食の知識を活かし「売れるビジネス」を考えられる人
地域の食材や魅力を見つけ出し、マーケティングの視点で商品やサービスを企画できる力を身につけます。

② 食の安全を支えるプロ
HACCP(ハサップ)などの知識を学び、製造から消費まで、食品の安全性や品質を確保する実践力を身につけます。

③ 食の分野でアイデアを形にできる人
「こんな商品があったらいいな」というアイデアを、知識と実践で本当に形にできる力を育てます。

④ 新しい食のビジネスに挑戦できる人
起業家、店舗プロデューサー、フードマーケター、IT活用支援、食品貿易など、食の分野で新しい挑戦ができる力を身につけます。
 


 

あなたの「好き」は、大きな可能性を持っています。

食べることが好き。
料理が好き。
地域の食材が好き。

その気持ちを出発点に、社会で活かせる力へ。
四国大学で、未来のフードビジネスを一緒に創ってみませんか。

 

【経営情報学部】経営情報学科

【生活科学部】健康栄養学科

FBSプログラムに関するQ&A

Q:文理融合のプログラムとは具体的にどのようなものですか?

A:「食の専門知識」と「経営・情報・マーケティング」を組み合わせて学ぶことです。

例:栄養学の知識を活かした商品企画
  データ分析を使った販売戦略
  SNSを活用した食の情報発信

   → 食の価値を“届ける力”まで育てる点が融合のポイントです。

Q:どんな高校生に向いていますか?

A:文系・理系どちらの生徒にも向いています。

 ・文系:マーケティング・企画・経営に興味がある
 ・理系:食品・栄養・安全に興味がある
 
 → 特に、「食べることが好き」「地域の食材に興味がある」生徒におすすめです。
   「アイデアを形にするのが好き」「地域で働きたい・地域に貢献したい」生徒もお待ちしています!

 

Q:プログラムを修了できなくても卒業できますか?

A:いずれの科目も卒業必修ではありませんので、プログラムを修了できなくても卒業可能です。

 

Q:追加の学費はかかりますか?

A:追加の学費はかかりません。

  ただし、農業体験や海外研修などの参加時に別途費用が必要になる場合があります。
  また、資格取得のための受験料等も必要です。

 

Q:就職時のメリットや進路イメージは?

A:食品・飲食産業は安定した大きな業界で、幅広い職種があります。 FBSプログラムは実践的な学びが多く、企業からの高い評価が期待できます。

  <想定される進路の例>
  ・食品メーカー(商品企画・品質管理)
  ・外食産業(店舗運営・メニュー開発)
  ・食品流通・小売(バイヤー・販売企画)
  ・地域食材を活かした商品開発
  ・行政(食育・保健関連)
  ・食ビジネスの起業

  → 「食 × ビジネス」の学びは就職活動でも強みになります。

 

Q:他大学の関連学科との違いは?

A:多くの大学は「栄養」、「食品科学」、「経営」のいずれかの分野に特化しているケースが多いですが、FBSプログラムではこれらすべての分野を文理融合的・横断的に学べる点が最大の特徴です。

  また、現代社会では、どの分野で働く場合でも、「SNS発信」、「ICT活用」、「データ分析」、「マーケティング」、「地域連携プロジェクト」などのスキルが問われますが、FBSプログラムでの学びは、食という身近な成長産業をモデルに、これらを実践することで、必要なスキルを身につけることが可能です。

 

Q:実習や学外との連携プロジェクトはありますか?

A:地域企業や生産者と連携した商品開発、農業体験、カフェ運営など、実社会とつながる学びが充実しています。

 

Q:栄養士免許や管理栄養士免許を取る学生も参加できますか?

A:可能です。 栄養士としての専門性に「ビジネスの視点」を加えることで、活躍の幅が広がります。 
  管理栄養士受験資格を得る場合はそのための単位数が多くなりますが、プログラム受講は可能です。

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