事業報告

徳島市受託事業「高校生とその保護者を対象とした料理教室(バレンタインに使えるスイーツ作り)」を実施しました

令和2年2月1日(土) 徳島市受託事業「若い世代とその保護者を対象とした料理の基本をスイーツに学ぶ料理教室~バレンタインに作れるスイーツ作り~」を実施しました。 今回の料理教室は「お菓子作りを通して料理の楽しさを体験しよう!」というコンセプトのもと、これから自立する若い世代に料理の楽しさを知ってもらい、お菓子作りを通して『食』や『食育』について考えるきっかけとして実施しました。

ヨンデンプラザ徳島クッキングスタジオにて開催され、講師として四国大学 管理栄養士養成課程 辻博子先生を迎え、14名が受講されました。 レシピについての説明を受けたのち、受講生はグループに分かれて「ガトーカカオ・スリーズ」という、ココアとさくらんぼ(フランス語でスリーズ)を使ったフランスのお菓子を作りました。

受講生からは、「ココアとチェリーの組み合わせがとてもおいしかった」「思っていたよりも簡単で、家で作ってみたいと思った」「親子で参加でき、とてもよい機会でした」「また参加したいです」等の感想をいただきました。

徳島市は食を通じて元気な「からだ」と豊かな「こころ」を育むための活動を推進しており、四国大学も料理教室等を通して「食育」の普及を推進しています。