授業について
学期について
授業は学年暦に従って実施されます。
年間の授業は、前期(4月1日から9月23日まで)・後期(9月24日から3月31日まで)の2期(セメスタ)に分かれています。
授業時間について
授業時間は、1時限(90分)を原則として、1日7時限に区切られています。
ただし、例外的に45分の授業も組み込まれる場合があります。
授業時間
時限 | 第1時限 | 第2時限 | 第3時限 | 第4時限 | 第5時限 | 第6時限 | 第7時限 |
時間 | 9:00~10:30 | 10:40~12:10 | 13:00~14:30 | 14:40~16:10 | 16:20~17:50 | 18:00~19:30 | 19:40~21:10 |
対面授業について
授業の基本は、学生の学びを促進することであり、実験・実習・実技を含め、教師と学生との対面授業には、遠隔授業では得られない人的交流や教育的効果があります。文部科学省からも全国の高等教育機関等に対し、十分な感染対策を講じた上での授業の実施や学内施設の利用など学生の学修機会の確保が求められています。このため、本学でも本年度の授業実施に際しては、感染防止に必要な措置を十分講じたうえで対面によることを基本としています。
このことについて不安を感じる学生や保護者の方も少なくないものと思われますが、本学では、学生の皆さんが安心して学べるよう、あらためて感染防止策の徹底に努めて参ります。具体には、これまで実施してきた履修生50人以上の授業について原則として教室定員比を50%以下とすること、各校舎の出入口への手指消毒用アルコールの設置、教室の定期的な消毒やスクールバス、食堂等の学内共用施設における感染防止対策の徹底に加え、新たに全学生への携帯用消毒液の配布や各校舎への非接触型体温測定サーマルカメラの設置などを行います。また、定期的な換気や可能な限り間隔を空けて着席するなど教職員による指導も徹底することにより、キャンパス内における感染が拡がる可能性は軽減できるものと考えております。(基礎疾患により通学が困難な学生については、可能な範囲で配慮しますので、保健管理センターに申し出てください。)
遠隔授業について
新型コロナウイルス感染拡大等により、学生のキャンパス内入構が制限された場合、遠隔授業を行います。その実施にあたっては、ICT環境の整備やZoomなどを活用しており、その体制・手法については常に改善しております。現在、学内Wi-Fi環境の大幅な改善を行い、貸し出し用PCも充実させました。また、第1,2遠隔講義スタジオの設置、パソコン実習室の整備、遠隔授業受講支援策も種々行なっております。今後も環境整備や見直しを行っていく予定です。
天候異変の場合における授業について
1.気象警報発表等に伴う臨時休講措置について
○徳島県徳島市に暴風警報、大雪警報または各種特別警報が発表された場合、その時刻により下表のとおり、授業・試験を休講とします。
徳島県徳島市にこれら警報が出ていない場合は、通常通り授業を行います。
警報発表時刻 | 午前7時に発表中 | 午前11時に発表中 | 午後4時に発表中 |
授業・試験時間 | 1・2時限休講 | 3・4・5時限休講 | 6・7時限休講 |
○警報が解除された場合、その時刻により下表のとおり授業・試験を実施します。
警報解除時刻 | 午前7時までに解除 | 午前11時までに解除 | 午後4時までに解除 |
授業・試験時間 | 1時限から実施 | 3時限から実施 | 6時限から実施 |
○授業開始後に警報が発表された場合は、次の時限以降の授業を休講とします。ただし、特別警報が発表された場合は、直ちに休講とします。
2.その他の緊急事態が発生した場合
地震、風水害、雪害等の緊急事態が発生し、授業・試験に支障があると学長が判断した場合は、教育支援課より休講の指示を行いますので、
これに従ってください。
3.自己都合によらない欠席等の取り扱いについて
急激な天候異変や事故等でJR等の遅延や運休を原因とし、自己都合でなく、やむなく授業を欠席した場合、公的な証明書(JRの遅延証明書
等)を提出し、担当教員の指示に従ってください。フォローアップにより出席扱いとなる場合があります。
4.休講になった授業・試験については後日補講を行います。掲示に注意してください。各情報については、ポータルシステムで確認することが
できます。