人間生活科学研究科

Graduate School of Human Life Science

人間生活科学専攻

研究スキルを身に付けた専門的職業人に

健康で質の高い生活を実現するために、人間生活に関する各分野を深く研究し、研究者の視点で課題を解決できる高度な専門的職業人を育成します。

上の博士の取得を目指す3年間の博士後期課程の2つの課程から構成されています。

授業イメージ

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人間生活研究科 パンフレット

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

人間生活科学研究科では、人間生活に関する各分野での探究を通して、高度で専門的な知識と技能を身に付けて、専門的立場から社会に貢献できる人材の養成を目指しています。そのため、次のような学生を求めています。

  1. 養護保健、心理、生活科学について強い関心と研究意欲を持ち、将来、専門的職業人として社会に貢献したいと強く望む人。
  2. 子どもの発達・教育学について強い関心と研究意欲を持ち、将来、専門的職業人として社会に貢献したいと強く望む人。
  3. 健康、栄養、食の機能性・安全性について強い関心と研究意欲を持ち、将来、専門的職業人として社会に貢献したいと強く望む人。
  4. 芸術表現について強い関心と研究意欲を持ち、将来、専門的職業人として社会に貢献したいと強く望む人。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

人間生活科学研究科では、人材養成の目的を達成するため、次の方針でカリキュラムを編成します。

  1. 保健学・児童発達教育学・健康生活科学の3分野のコア科目として「人間発達学特論」「健康生活科学特論」を置き、複数教員が担当するオムニバス方式により、各分野の専門知識を学ぶことができます。
  2. 各専門性に合わせたコースワークを設け、体系的に学ぶとともに、他分野科目の履修により視野を広げることができます。
  3. これらと並行して、特別研究Ⅰ、Ⅱにより2年間にわたり、各自の研究テーマに従って研究することができます。

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

人間生活科学研究科では、次のような知識・能力を修得した者に学位を授与します。

  1. 養護保健、衛生、心理、子どもの発達・教育、健康保持・増進、栄養、食の安全、芸術等の各専門分野の探究を通し、人間生活を総合的に理解できる能力
  2. 家庭、学校、地域社会の質の向上に貢献するための専門知識・能力

授与される学位

  • 修士(人間生活科学)

取得可能な免許

幼稚園・小学校・中学校・高等学校・養護教諭・栄養教諭一種免許状を有した上で、大学院で所定の単位を取得することが前提です。
栄養教諭の免許状については、大学院在学中に大学院及び大学で開講する所定の科目の単位を取得することにより栄養教諭一種免許状と栄養教諭専修免許状の両方を取得できます。

  • 幼稚園教諭専修免許状
  • 高等学校教諭専修免許状(保健)
  • 小学校教諭専修免許状
  • 養護教諭専修免許状
  • 中学校教諭専修免許状(保健)
  • 栄養教諭専修免許状

保健学分野

身体保健・精神保健関係

健康問題によりよく対処できる能力・態度を身に付け、健康教育・学習により、生涯にわたる心身の健康の保持増進に必要な知識、能力、態度及び習慣を身につける方法を研究・教育します。特に養護教諭に求められる専門職としての高度な知識・技術を修得し、子どもの健康について探究・研究する力を養います。

児童発達教育学分野

乳幼児・児童の発達、教育関係

乳幼児・児童を中心とした人格形成や人間関係の発達とそれを支援する教育のあり方を探究します。そのために幅広い生活科学の視点と素養に根ざした子どもに関する理解を深め、教育力を育成します。特に幼稚園・小学校の先生に必要な高度な専門職としての各領域・教科の教育技術と教育学・心理学に基づいた子どもに関する理解力を養成します。

健康生活科学分野

健康問題、デザイン関係

人間生活の基盤となる食の関係を中心に、生活環境の改善や健康の保持・増進の問題を教育研究します。質の高い食環境・栄養環境の構築のために、栄養や食生活と健康及び疾病との関連を健康栄養学・食品安全管理学などの分野から、より専門的に探究します。デザイン表現では、空間デザイン・染色デザイン・グラフィックデザインの制作に関わる感性を磨き、創造力・独創性のある作品づくりを追究します。

授業科目一覧

必須科目
基礎科目

人間発達学特論、健康生活科学特論

共通

特別研究I~Ⅳ

選択科目
保健学分野

学校保健学特論、養護実践学特論、保健衛生学特論、保健衛生学特論演習、人間健康加齢学特論、精神保健学特論、精神保健学特論演習、発達心理学特論、発達心理学特論演習、臨床心理学特論、臨床心理学特論演習、食育特論、家族関係学特論

児童発達教育学分野

発達教育学特論Ⅰ~Ⅱ、幼児教育学特論、特別支援教育学特論、学校カウンセリング特論、教育情報処理特論、教育情報処理特論演習、国語教育学特論、算数教育学特論、生活科教育学特論、社会科教育学特論、理科教育学特論、教育実践研究特論、現代教育課題研究特論、芸術表現教育特論、

健康生活科学分野

デザイン表現特論、デザイン表現特論演習、イラストレーション特論、デジタルデザイン特論、ファインアート特論、栄養教育特論、健康栄養学特論Ⅰ~Ⅳ、健康栄養学特論演習、食品安全管理特論、食品安全管理特論演習、実践給食経営管理学、スポーツ栄養学実践特論Ⅰ~Ⅱ、健康栄養情報学特論Ⅰ~Ⅱ、健康栄養情報学特論演習Ⅰ~Ⅱ

研究科長からのメッセージ

これからの保健、教育、生活科学の各分野のリーダーとして

少子・超高齢社会を迎えたわが国において、私たちは医療・福祉・教育など様々な分野でこれまでの経験からは解決できない複雑で多様な課題に取り組んでいく必要があります。また持続可能な社会の実現のためSDGs達成に向けてグローバルな意識を持ち行動することも求められています。
人間生活科学研究科には、保健学・児童発達教育学・健康生活科学の3つの専門分野があり、健康で質の高い人間生活を実現するための高度で幅広い専門知識を身に付けることができます。さらに研究者としての視点を持ち、既存の価値観や領域にとらわれることなく自由な発想で問題解決に取り組み、各分野のリーダーとして社会に貢献できる人材を育成しています。
本研究科は学部を卒業されたストレートマスターの方だけでなく、社会人として働いていて知識を深めたい方や自らの専門分野をさらに追究したい方にも広く門戸を開いています。さあ、あなたも本研究科で一緒に学んでステップアップしましょう。

人間生活科学研究科長
岡崎 貴世

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