新着情報

モチノキ伐採に係る神事を執り行いました

2016年12月08日お知らせ

モチノキ伐採に係る神事を執り行いました

平成28年12月7日午前、本館前にそびえるモチノキの伐採に係る神事が執り行われました。

このモチノキは、本学園が旧仲之町学舎から現在の古川キャンパスに移転する昭和40年以前から生息していた先住者であり、当地の主(ぬし)的存在の木でもありました。

昭和57年春、本館新築時の外構整備工事に合わせ、当時の生息地であった現情報メディア館西側から本館前の植樹帯に移植されました。風雨や嵐などの自然環境に耐えながら、長年に渡り学園の移り変わりを見守ってきた木ですが、近年枯死化がすすみ、今春には一時芽吹いたようにも見えましたが、残念ながら立ち枯れてしまいました。

樹齢は不詳ですが、モチノキは本学園にとって学校法人四国女子学園から学校法人四国大学への大きな変遷を共に歩み、見守ってくれていた「家族」のような存在でした。
同日の夕刻から行われた伐採では、家族と別れるような寂しさが学園を包んでいました。

新着情報一覧

Page Top