メディア情報学科でICT企業による出前講座が行われました

2016年07月01日お知らせ

平成28年6月28日（火）に、メディア情報学科でICT企業による出前講座が行われました。
これは、今夏からメディア情報学科で始まるICT企業に特化した専門職インターンシップ「ビジネス実践（インターンシップ）」に先駆けて行われるもので、4日間にわたってICT企業の経営者の方々に、学生の意識を高めるための講義をしていただきます。
初日に当たる今回は、宝城通信株式会社 代表取締役の宝城雅人氏に「宝城通信（株）の仕事　“作る、造る、創る”を目指して」と題して、仕事内容とそこで培った仕事への取組み姿勢を力強い言葉で語っていただきました。普段、大学で学んでいる授業の大切さや、資格をとることの必要性などをわかりやすく説明していただいたので、受講した学生の多くが強い興味を抱き、頑張ろうという意欲を掻き立てたようでした。
続いて、山田電建株式会社 営業部情報システムグループ課長の宮田隆宏氏に、「会社が求める人材」と題して、その人材像を紹介し、その上で実際何が重要なのかを講義していただきました。学生は、「相手の要望をきちんと聞いて、その要望を満たす要素は何か、それを表現し、実現するという工程は何にでも共通する大事なことで、仕事の基本は人対人である。」という宮田氏の仕事に対する考え方からコミュニケーションの本質を学び、行動を起こす意欲が湧いたようでした。
最後に、ICT企業の出前講座とインターンシップをコーディネートしていただいている徳島県情報産業協会の事務局を担当されているテック情報株式会社の山本佳孝氏、坂東幸治氏による挨拶が行われました。

次回の出前講座は、7月5日（火）に行われます。本取組みに興味のある方は、参観可能ですので、メディア情報学科までお問い合わせください。

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