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台湾の銘伝大学と学術交流に関する協定を締結しました

2016年03月15日お知らせ

台湾の銘伝大学と学術交流に関する協定を締結しました

この度、四国大学と台湾の銘伝大学(MING CHUAN UNIVERSITY)は、学術・教育の交流を推進するため、平等互恵の原則に立ち、「学術交流に関する協定」を締結することとなりました。これにより、平成28年3月11日(金)に、銘伝大学において本学 松重和美学長と銘伝大学 李銓学長が協定書に調印を行いました。
今後は、この協定に基づき、学生及び研究者の交流、共同研究の実施、学術に関する情報の交換等を行います。両大学とも全学部・研究科を対象に交換留学生を受入・派遣することとし、その期間は原則1年以内としています。受け入れ大学で取得した単位及び成績については、派遣大学の規程により評価され、単位互換されます。また、受け入れ大学は、留学生から検定料や入学料及び授業料の徴収は行わず、大学構内の宿泊施設を提供(寮費は学生の実費)することとなっています。これを受け、本学では、平成29年度中の完成を目指し「国際寮」を新たに建設し、受け入れ態勢の充実を図ることとしています。
今回協定を締結した銘伝大学は、台湾台北市に位置する私立総合大学で、女子教育を原点にスタートし今日に至っています。本学と姉妹大学であるサギノーバレー州立大学とも姉妹大学であり、共通点も数多ある大学です。現在は、「キャンパスの国際化」に注力しており、台湾で最もインターナショナル教育に実績のある大学として、アジアで最初に米国MACHE認証を取得しています。
この協定により、両大学の連携協力のもと、研究交流等が活発に推進されるとともに、日台の友好関係がより強固なものとなるよう期待しております。

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