書道文化学科の学生が徳島県議会玄関ホールで書道パフォーマンスを行いました

2015年12月24日地域活動

平成27年12月18日（金）に徳島県議会玄関ホールにおいて、 徳島県議会との連携協定事業として、文学部書道文化学科の学生5名が書道パフォーマンスを行いました。
徳島県議会での書道パフォーマンスは、今年で4回目を数え、 会場にはこの催しを見ようと徳島県庁来訪者、徳島県庁や同県議会職員など大勢のギャラリーが集まりました。
学生は、音楽に合わせて、今年の漢字として選んだ「結」と「創」を書き上げました。 さらに続いて「にじいろに輝く未来」の歌詞、学生が作った詩「雲外蒼天－平和への願い－」を大きな紙に書き上げ、披露しました。 学生からは書かれた作品の意味などの解説があり、その中で揮毫された「創」の１字について、
「徳島県では、人口減少の克服と地域を活性化させるため、『地方創生』に取り組んでいます。 将来に向けて、夢や希望を持てる『徳島の創生』、さらには『日本の創成』へとつながるよう、取り組みを進めています。」
との紹介がありました。書き上げられた作品はしばらくの間、県議会ホールに展示されます。